鈴木則文の検索結果
第2部 2-1 プログラムピクチャーについて ──プログラムピクチャーが量産されていた時代には、2本立て興行の添え物の低予算映画の方に新人があてがわれるため、そこから意欲的な作品が登場するというような現象が多くあったようですね。内藤監督もそのような状況から出発されたわけですが、当時の低予算映画はど…
【10/21 土曜日】 第19回東京国際映画祭が開幕した。16時から、六本木に敷かれたレッドカーペット上に内外の映画人たちが続々と登場し活況を呈したが、オープニング作品を監督した御大クリント・イーストウッドの姿はそこにはなかった。『父親たちの星条旗』と、続く『硫黄島からの手紙』のプロモーションのた…
デジタルメディアの台頭とともに「あらゆる映画が見られる」ようになったといわれる今日、映画批評はどう変わったのか。その本道はどこに求められるべきか。蓮實重彦氏に聞く。 (インタビュー/構成:三浦哲哉) 目次 1.データベース化の幻想 2.反復する顔、しない顔 3.70年代の映画批評 4.リアルタイ…
日本語版 『Seijyu Gakuen』(1974) Des films de Norifumi Suzuki, je confesse n'en connaître que quatre, qui ont été projetés au mois de septembre à Paris…
en français 『聖獣学園』(1974) 告白しよう、私は鈴木則文のフィルムをたったの4本しか見ていない。それらは今年9月パリで催された第14回エトランジュ・フェスティヴァル(L'Etrange Festival)にて上映されたものだ。『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』(1973)、『聖獣学園』(…
フランス、パリのエトランジュ映画祭にて鈴木則文特集開催! 計8本上映 (8/30〜9/12) 詳細はこちらから http://www.etrangefestival.com/ 『現代ポルノ伝 先天性淫婦』 『女番長ゲリラ』 『女番長』 『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』 『恐怖女子高校 暴行リンチ教室…
『トラック野郎』シリーズの菅原文太 7月の15日から17日の連休に、金沢21世紀美術館で「鈴木則文 エンターテイメントの極意」と題された特集が開催された。『シルクハットの大親分』(1970)、『女番長ブルース 牝蜂の復讐』(1971)、『エロ将軍と二十一人の愛妾』(1972)、『不良姐御伝 猪の…
- S・スピルバーグ『リンカーン』──民主主義のカタルシス洋の東西を問わず、権力と映画はウマが合わない。 歴史上、権力が映画を利用しプロパガンダを作れば、ロクな作品ができた試しはないし……
- ジョアン・ペドロ・ロドリゲス レトロスペクティブ3月23日からアテネ・フランセ文化センターと川崎市民ミュージアムで開催。
- K編集長のcinema days vol.6『ギリギリの女たち』(2011年)を見たのは、昨年秋の第24回東京国際映画祭の特別上映「震災を越えて」でのことだった。
- 映画が生まれる場所
──第64回カンヌ映画祭報告[journal]批評家週間の充実等、見所多い今年のカンヌ。 - 無限に拡散する自己「像」を肯定できるのか?
——D・アロノフスキー『ブラック・スワン』[film]ダンサー、ニナの「像」をめぐって - イタリア人による“アンチ・ルネサンス”の賛歌
『四つのいのち』監督ミケランジェロ・フランマルティーノ インタヴュー[interview]老人やぎと木と木炭のサイクルを描く異色作監督。