ピンク映画の検索結果
4.ピンク映画からテレビ・コマーシャルの世界へ ──伊東英男さんの助手につかれてしばらく映画をやったあとにテレビ・コマーシャル撮影のほうに移行されていきますが、どういった経緯だったのでしょうか。 芦澤:ある時に、テレビ・コマーシャル(以下「TVCF」)のほうで人手が足りないということで撮影に呼ばれ…
Introduction キャメラマン芦澤明子が手がけてきた仕事にはきわめて幅広いグラデーションがある。この1年間に劇場公開された主な作品は、『LOFT』『叫』(黒沢清監督)、『サンクチュアリ』『刺青 堕ちた女郎蜘蛛』(瀬々敬久監督)、『スキトモ』『屋根裏の散歩者』(三原光尋監督)、『世界はとき…
1. 1962年、小林悟監督の『肉体の市場』を嚆矢とし、やがて内外タイムズの村井実記者によって「ピンク映画」と命名された、日本の独立系プロダクション製作の成人映画(当初は「おピンク映画」と呼ばれていたようだが)、その無数のポルノグラフィー群のなかで、ある一連の作家たちは、(おもに)男性の視姦欲動…
R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.2 『おじさん天国』公開記念・いまおかしんじ特集 12/2(土)〜12/8(金)連日21:10〜 2本立てレイトショー ※途中休憩はございませんのでご注意ください。 ※期間中、舞台挨拶・トークイベント&来場者プレゼント有り 料金当日一般:¥1…
Introduction ここ数年、「日本映画復活!」の声をよく耳にする。興行収入全体に占める邦画の割合は昨年、41%にまで持ち直したという。年間入場者数もここ数年は1億6千万人台にまで回復している。バブル崩壊後の1996年には1億2千万人を切るところまで落ち込んでいたわけだから、数字のうえではか…
- S・スピルバーグ『リンカーン』──民主主義のカタルシス洋の東西を問わず、権力と映画はウマが合わない。 歴史上、権力が映画を利用しプロパガンダを作れば、ロクな作品ができた試しはないし……
- ジョアン・ペドロ・ロドリゲス レトロスペクティブ3月23日からアテネ・フランセ文化センターと川崎市民ミュージアムで開催。
- K編集長のcinema days vol.6『ギリギリの女たち』(2011年)を見たのは、昨年秋の第24回東京国際映画祭の特別上映「震災を越えて」でのことだった。
- 映画が生まれる場所
──第64回カンヌ映画祭報告[journal]批評家週間の充実等、見所多い今年のカンヌ。 - 無限に拡散する自己「像」を肯定できるのか?
——D・アロノフスキー『ブラック・スワン』[film]ダンサー、ニナの「像」をめぐって - イタリア人による“アンチ・ルネサンス”の賛歌
『四つのいのち』監督ミケランジェロ・フランマルティーノ インタヴュー[interview]老人やぎと木と木炭のサイクルを描く異色作監督。