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Vol.3.ジャズ文化と笑い、フランキー、クレージー、ドリフ、タモリ……そして、「浅草三部作」 1.ジャズ文化と喜劇役者たち 世志凡太、フランキー堺、倍賞千恵子、クレージーキャッツ、ザ・ドリフターズ、タモリ ──監督は、ジャズ、あるいはロック、グループサウンズなど、ビートミュージックの演奏者や歌…
Vol.2.新宿:ムーランとストリップ、森繁、渥美、たけし 1.新宿:ムーランルージュ、森繁久弥 ──新宿にあった芝居小屋、ムーランルージュ新宿座〔1931-1951年。浅草の興行界からやってきた佐々木千里によって開かれた軽演劇とレビューの芝居小屋〕に監督は通われたそうですが、当時、どのような演し…
その喜劇映画群の画面の連続はバウンス感、つまり、弾むような感覚に溢れている。 瀬川昌治監督の喜劇映画を、あなたはご覧になったことがありますか? 『喜劇 女の泣きどころ』(1975)、『三等兵親分』(1966)、『喜劇 逆転旅行』(1969)、『ドリフターズのカモだ!! 御用だ!!』(1975…
- S・スピルバーグ『リンカーン』──民主主義のカタルシス洋の東西を問わず、権力と映画はウマが合わない。 歴史上、権力が映画を利用しプロパガンダを作れば、ロクな作品ができた試しはないし……
- ジョアン・ペドロ・ロドリゲス レトロスペクティブ3月23日からアテネ・フランセ文化センターと川崎市民ミュージアムで開催。
- K編集長のcinema days vol.6『ギリギリの女たち』(2011年)を見たのは、昨年秋の第24回東京国際映画祭の特別上映「震災を越えて」でのことだった。
- 映画が生まれる場所
──第64回カンヌ映画祭報告[journal]批評家週間の充実等、見所多い今年のカンヌ。 - 無限に拡散する自己「像」を肯定できるのか?
——D・アロノフスキー『ブラック・スワン』[film]ダンサー、ニナの「像」をめぐって - イタリア人による“アンチ・ルネサンス”の賛歌
『四つのいのち』監督ミケランジェロ・フランマルティーノ インタヴュー[interview]老人やぎと木と木炭のサイクルを描く異色作監督。