ポンピドゥーセンター に関連づけられた記事
10月6日〜8日、パリのポンピドゥー・センターで「Pocket Films Festival」が開催された。Forum des images主催のこのイベントは、仏携帯電話会社SFRをスポンサーに、高画質・長時間の動画の録画・再生が可能な「3G(第三世代)」の携帯電話を参加者に無料で貸し出し、作品…
ジャン=リュック・ゴダールによる教育的インスタレーションとして構想された展覧会、「コラージュ・ド・フランス」は、2006年2月に放棄された。今夏ポンピドゥー・センターのgalerie sudで見ることができるのは、その残骸である。新たな展覧会は、「ユートピアへの旅:JLG, 1946-2006 失…
ごく大まかにいって、それはひとつの中庭を挟んだふたつの家のようである。 会場の中央を占める「昨日」のその中央は相当量の鉢植えで占められている。壁際で大小のフラット・テレビに少なからぬフィルムが映っている。ラング、レイ、ロッセリーニ、あるいはドーネン、パラジャーノフなど。それから自身の旧作。 …
- S・スピルバーグ『リンカーン』──民主主義のカタルシス洋の東西を問わず、権力と映画はウマが合わない。 歴史上、権力が映画を利用しプロパガンダを作れば、ロクな作品ができた試しはないし……
- ジョアン・ペドロ・ロドリゲス レトロスペクティブ3月23日からアテネ・フランセ文化センターと川崎市民ミュージアムで開催。
- K編集長のcinema days vol.6『ギリギリの女たち』(2011年)を見たのは、昨年秋の第24回東京国際映画祭の特別上映「震災を越えて」でのことだった。
- 映画が生まれる場所
──第64回カンヌ映画祭報告[journal]批評家週間の充実等、見所多い今年のカンヌ。 - 無限に拡散する自己「像」を肯定できるのか?
——D・アロノフスキー『ブラック・スワン』[film]ダンサー、ニナの「像」をめぐって - イタリア人による“アンチ・ルネサンス”の賛歌
『四つのいのち』監督ミケランジェロ・フランマルティーノ インタヴュー[interview]老人やぎと木と木炭のサイクルを描く異色作監督。